期間 | 開催地 | イベント名 |
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4月1日(木)から18日(日) | 山梨県 笛吹市(市内各所) | 笛吹市桃の花まつり |
4月2日(金) | 山梨県 笛吹市(さくら温泉通り 観音橋~さくら温泉通り~常磐ホテル) | 石和よっちゃばれソーラン祭 |
4月3日(土) | 山梨県 笛吹市(春日居スポーツ広場) | 笛吹市春日居桃の花まつり |
4月3日(土)から11日(日) | 山梨県 笛吹市(甲斐国分寺) | 甲斐一宮国分寺お花見会場 |
4月4日(日) | 山梨県 甲府市(天津司神社~諏訪神社) | 天津司の舞 |
4月9日(金)から11日(日) | 山梨県 甲府市(武田神社・武田通り・舞鶴城公園ほか) | 信玄公祭り |
4月10日(土)から11日(日) | 山梨県 笛吹市(笛吹市花鳥の里スポーツ広場) | 「みさかまつり会場」みさか路花の競演 |
4月11日(日) | 山梨県 韮崎市(JA梨北新府共選場) | 新府桃の花見会 |
4月12日(月) | 山梨県 甲府市(武田神社~遊亀公園~武田神社) | 武田二十四将騎馬行列 |
4月12日(月) | 山梨県 甲州市(恵林寺) | 恵林寺 信玄公忌 |
4月15日(木) | 山梨県 笛吹市(浅間神社) | 例大祭・大神幸祭 |
4月17日(土)から18日(日) | 山梨県 富士川町(利根川公園(利根川センター前)) | 春一番 花と緑の植木まつり |
4月18日(日) | 山梨県 笛吹市(笛吹市役所本庁舎前笛吹川河川敷) | 川中島合戦戦国絵巻 |
4月18日(日) | 山梨県 韮崎市(茅ケ岳、深田記念公園) | 深田記念公園 深田祭 |
4月25日(日) | 山梨県 甲州市(大和中学校校庭) | 甲州市ふるさと武田勝頼公まつり!いざ出陣! |
4月25日(日)から5月3日(月・祝) | 山梨県 富士河口湖町(河口湖創造の森) | 河口湖富士桜ミツバツツジ祭り |
4月29日(木・祝) | 山梨県 富士河口湖町(勝山シッコゴ公園、冨士御室浅間神社) | 甲斐の勝山やぶさめ祭り |
4月29日(木・祝) | 山梨県 身延町(大聖寺) | 大聖寺 不動尊祭典 |
4月29日(木・祝) | 山梨県 中央市(玉穂ふるさとふれあい広場) | 中央市れんげまつり'10 |
古い畳から新しい畳へ【畳交換のすすめ】
最近では、マンション等和室が存在しない住宅も多くあり、そもそも和室とは無縁の生活を送っている人も少なくないだろう。とすれば、「畳の交換」という言葉はあまり身近ではなく、敷居が高く聞こえてしまうかもしれない。
しかし畳敷きの和室を有している人には、身近なこととして捉えてもらいたい。まずメンテナンスの種類についてだが、「裏返し」「表替え」「新畳」の3種類がある。畳の交換は、この中の「新畳」に当たるものである。
「裏返し」は文字通り畳を裏返して取り付けなおすものであり、大体4~5年で裏返しをするのが望ましいとされている。次に「表替え」は畳表を新しいものに取り換えることであり、裏返しをしてから4~5年で表替えをするのが望ましい。
完全に取り換える、つまり新畳に入れ替えるのは、使い始めてから10~15年ほど経過したあたりが頃合いである。とはいえ寿命は使い方によって大きく差が出るため、10年を経過していない場合でも、使用していて不具合を感じたら交換することが望ましい。
畳を新しいものに交換すると、和室自体が生まれ変わったような気持ちの良い空間になる。身近にある和室を見直して、もし表面がくたびれていたり日に焼けていたり、些細な不具合を感じるところがあれば、交換を考えてみてはいかがだろうか。
襖の手入れから襖の補修、業者に発注
襖の手入れは、はたきなどで埃を払います。汚れを見つけたら時間をおかず処置します。敷居にたまったごみ、敷居と襖の間に挟まったごみは楊枝なようなものでとります。引き手とか縁はからぶきする。縁についた傷は、縁と同色の塗料で修復します。
破れてしまったときの簡易修繕としては、破れが小さいうちに応急処置をします。上張りが少しはがれた場合は、はがれた部分にのりを塗布し貼ります。内側の紙まで穴が開いた場合は、厚紙を内部に差し込んで上張りの裏にのりをつけて貼ります。
襖の張替えは、襖の種類によって違います。襖の種類を把握して張替えましょう。張替えが何回もできる襖は、和ぶすま等があります。引き手や縁をはずして上張りを剥がして、新しい紙を貼ります。浮かし貼りの紙の上に貼られているため、前の紙は無駄なく剥がせるようになっています。
襖紙の選び方は、襖紙の見本帳から選びます。素材は紙系と織物系があります。高級、中級、普及のグレードがそれぞれあります。高級品は手漉きの和紙で、普及品は、新鳥の子などがあります。織物についても素材の織り方、装飾によって高級品から普及品まで揃っています。
まず襖紙から選び、専門業者に発注してみましょう。そのためには内装専門業者、インテリアコーディネーター、表具店に良く相談してみます。デザイン、素材にこだわるなら、業者に各社の見本帳を見せてもらいましょう。きっと気に入ったものが見つかることと思います。
障子の張り替えや障子の交換
畳や障子の張り替えは頻繁に行わないと穴が開いていたりします。とくに障子は、お子さんのいる家庭だとすぐに穴が開いてしまいます。自宅で簡単に障子を張り替えできるのですが、障子はプロに依頼したほうがきれいになります。
どこのホームセンターでも障子の張り替えや襖の張り替え、畳の交換などを行っています。障子の張り替えキャンペーンなどを行っている業者やホームセンターもありますので、そういったところに一度お問合せするのもいいです。
だいたい、障子は一枚で金額が決まってきます。障子1枚から対応している会社もあります。障子の大きさによって金額も変わってきますので、注意が必要です。破れにくいものもあるので、お子様のいる家庭ではそちらに替えたほうが良いかと思います。
どうしても、お子様は穴を開けてしまいますので、張り替えをする際には、破れにくいものにしたほうが、張り替えをする期間も長くなります。破れにくいものは、やはり普通のものよりは金額が少々高くなりますが、おすすめです。
状況や枚数、天候によって1から3日かかる場合もありますが、だいたい1週間程度で、張替えが完了します。なので、お客様が来るから張替えをしたい場合でも十分間に合う期間になります。きれいになると、うれしくなります。
山梨県あれこれ
山梨県甲府市 新宿から中央線に乗ると、約2時間半で山梨県の政治、経済の中心地である甲府市に付きます。甲府市は武田氏3代の栄華の跡であり、甲府五山をはじめ、要害山、塩沢寺などの史跡が多く存在します。また、県都には珍しく市の中心部に豊かな温泉がわき、秋のぶどう、もみじシーズンには毎年150万人もの観光客が訪れる観光地となっています。甲府の周辺には関東地方第一の奇勝昇仙峡や県下で最も人気のある湯村温泉号、日本一の勝沼ブドウ郷などがあります。甲府市は、また、県内の観光地探勝の中心であり、ここから見延線、山梨交通線が分岐するほか、富士、秩父方面のパスルートの要ともなっています。 甲府市あれこれ 明治22年市制施行 面積171平方キロメートル 山梨県のほぼ中心部に位置する県庁所在地。明治22年姿勢を施行しました。 市域は南北に細長く、北端は長野県に接し、東は東山梨郡にそれぞれ接している。市街地は甲府盆地のほぼ中心部に位置し、中心部の高度361m、気温の年間差24度、年降水量900~1300mmで夏は蒸し暑く、冬は極寒の内陸盆地の代表的な気候の特徴を持っています。 昭和26年富士吉田市が出来るまでは県内唯一の士で、あらゆる意味で県下の中心都市でありましたが、その性格は今も変わっていません。都市としての発生は永正16年武田信玄の父信虎がそれまでの井脇から現在の伊賀一の北つつじが咲きに巨館を築き城下町上府中が成立したものにはじまります。武田氏の滅亡後、下府中に新たに交付場を築上、城下町も下府中に移りました、城主は徳川家康の9男義直、三代将軍家光の弟忠長家光の次男綱重、柳沢吉保と代わり、享保9年柳沢氏が大和郡山へ移封となってからは幕府の直轄領となり、甲府勤番支配がおかれて明治を迎えました。江戸時代は甲州街道の宿駅、周辺農村の商業中心地としてにぎわいを見せていました。明治に入ってからは昭和初期に至るまで、中部養蚕地域の中心として甲州生糸生産地として市の声価を高めました。また、山梨水晶として知られる研磨工業は天保のころから始まる古い歴史をもち、現在も市の代表的な工業となっています。市域東部は甲州ブドウの名で知られている県内第二のブドウ生産地で、葡萄酒も市の特産品の一つとなっています。山梨県地場産業センターにはそういった伝統的なものから最先端技術に及ぶもろもろの地場産業製品が展示されています。観光資源に恵まれた市で、3つの温泉武田氏にちなむ古社寺などさまざまな観光地があります。