期間 | 開催地 | イベント名 |
---|---|---|
10月2日(土)から3日(日) | 群馬県 嬬恋村(浅間ハイランドパーク) | 北軽井沢の杜クラフトフェア |
10月2日(土)から31日(日) | 群馬県 嬬恋村(軽井沢おもちゃ王国) | ザッ!祭り |
10月9日(土)から10日(日) | 群馬県 前橋市(市内中心部) | 前橋まつり |
10月9日(土)から10日(日) | 群馬県 下仁田町(諏訪神社) | 諏訪神社秋季例大祭 下仁田秋まつり |
10月11日(月・祝) | 群馬県 前橋市(赤城神社) | 赤城神社秋祭 |
10月20日(水) | 群馬県 中之条町(暮坂峠) | 牧水まつり |
10月23日(土)から24日(日) | 群馬県 高崎市(高崎市城南野球場) | 高崎マーチングフェスティバル |
10月24日(日)から11月23日(火・祝) | 群馬県 みどり市(ながめ公園) | 関東菊花大会 |
10月25日(月) | 群馬県 片品村(武尊神社) | 片品の猿追い祭り |
10月30日(土)から31日(日) | 群馬県 前橋市(ぐんまフラワーパーク) | 赤城南麓収穫祭 |
私の友人の畳職人の畳以外の仕事ぶり
畳の職人といえば、基本的には代々の家業でやられている方が多く、親から子へ、そのまた子へ受け継がれている方がほとんどであると思います。私の古くからの友人にかんしても同様で、父親から受け継いだ畳職人です。
彼とは高校時代からの、かれこれ15年以上のとても古い付き合いです。高校も進学校で、彼も私も大学受験をし、共に関東6大学を卒業しております。彼は背丈は小さいのですが、昔からバイタリティーのある人物でした。
そんな彼が、大学を卒業してどこに就職をするのかを聞いてみました。そうしたら彼は、父親の畳屋を彼が継ぐと言いました。当時、私もそこそこの大学まで出て、畳屋を継ぐ彼に対して非常にびっくりしたことを覚えております。
そんな彼ですが、畳職人をして、まずは畳の技術を父親から数年かけて教わり、一人前の畳職人となりました。しかし業界的には、さほど仕事がある業界ではないので、このままではと考えた結果、知り合いの住宅関連の仕事を行っている仲間とタイアップを始めました。
今では各種ケーブルの配線や、各種リフォームなどの住宅関連の仕事であれば、殆どのことを行うことができますし、そんな中で畳があれば張替えの提案を行い、本職につなげていく手法で、自分自身の仕事の幅をどんどん広げていってます。
襖の使い勝手と襖の未来を考える
襖とは、特に和室の物置の間仕切りに使われるものであり、その絵柄によってその空間の雰囲気を変えることができる。日本の家屋であれば、襖はなくてはならない存在である。最近は洋風の住宅が増えているが、和室も設けるユーザーも多い。
だからこそ、襖はなくてはならない存在である。しかし、襖は物置の間仕切りに使われることだけあって、物の出し入れの際にぶつかって破れたり穴が開いてしまうことが多々ある。そうなってしまうと見栄えが非常に悪い。
また、物入れの内容物が押し出されたり、日本は湿度が夏場は高く、冬は乾燥するので、その影響もあって変形したりして、開け閉めがしにくくなる時がある。こうなってしまうと、イライラしたりストレスが溜まる原因となってしまう。
だからこそ、定期的に襖の張替えを行なうべきである。もし、来客があった時に、破れていたり穴が開いている襖を見たらどう思うだろうか。来客が寝泊まりする際に、開け閉めに苦労したらどう思うだろうか。襖の状態は、あなた自身の品格を問われているのと同じことだからだ。
だからといって、自分自身で襖の張替えを行なうのはオススメしない。費用が安く済むからと言って、うまくいかなかった例は数多くある。仮に見栄えはうまく張替えができたとしても、その状態を維持するのが難しいからだ。ちゃんとした業者にお任せすることが、なによりも一番である。
障子の張り替えは障子張替のプロに任せましょう
私の家は日本家屋なので障子がいたるところにあります。私は小さいころ面白がって障子に穴を開けて遊んでしまったことがあり、父にかなり叱られたのですが父はすぐに張替の業者を呼んで張り替えてもらっていました。
どうして自分で張らないのか父に尋ねたことがありますが、父は自分で張るとよれてしまうのでぴんと美しく張ってもらうために業者に頼んでいると言っていました。障子はきれいに張ることはとても難しいので業者に頼んでやってもらったほうがいいそうです。
父は私に障子の模様を選ばせてくれました。毎回同じものでも飽きてしまうのでともみじの柄などさまざまな紙のサンプルを業者に頼んでもってきてもらい、父と一緒に選んだ記憶があります。障子は壁紙のように柄や色を変えることもできて楽しめます。
最近は破れにくい障子もあり、私が子供を連れて実家に帰っても破れない障子なので安心して子供を遊ばせることができます。紙の風合いや光加減をそのままに破れにくくなった素材なのでお部屋の雰囲気は昔のままでとてもいいと思います。
障子からの自然光はとても趣があり、ずっと残したい日本の文化でもあるので個人的にいつまでも障子が日本のどこかに見え隠れするような未来になってほしいなと思います。そして張替をお願いできるような家を将来建てたいと思います。
群馬県
群馬県の東部には南から北へ足尾山地と日光火山群に属する山々が連なり、北部には表、裏日本の分水嶺をなす三国山脈がある。そして西境沿いには草津白根、浅間という2つの活火山があり、南西部には関東山地の北端にあたる諸山と妙義山、荒船山などの古い火山がそびえています。中央部には赤城山、榛名山、子持ち山、小野小山などの諸火山が盛り上がっています。群馬県は全体として産地の占める面積が広く、平地は関東平野の一部に当たる県南東部に限られ㎡県全面積の6分の1にすぎません。県内を流れる、赤谷川、片品川、我妻川、烏川、神流川など多くの河川はその主軸となる利根川に合流し、太平洋に注いでいます。 また、那須火山帯に属するたくさんの火山が噴出し、新旧さまざまな火山地形を見ることが出来るのも特色の一つで、火山の副産物である温泉も群馬県各所に散在しています。 三国山脈 群馬県北部県境沿いに北東から南西方向に延びる三国山脈は裏日本と表日本の分水界をなし、その北部には丹後山、牛が岳、南西部には谷川岳連峰で総称される谷川岳、万太郎山、仙の倉山、平標山など、標高2000m級の山々を連ねています。利根川は上越国境大水上山に源をもち、その源流部付近には京浜地方の電力資源として重要な八木沢、須田貝、藤原の各発電所のダムによってそれぞれ奥利根湖、洞元湖、藤原湖がつくられ、人口と自然が織りなす美をみせています。 また、谷川岳は交通の便に恵まれて比較的近寄り安く、しかも高山気分の味わえる山ということで登山者を集めていますが、急峻な岩場へと変わりやすい天候などから遭難者が多く、魔の山とか墓標の山などとも呼ばれています。 谷川岳と利根川の峡谷をへだててひがしにそびえる武尊山は開析のすすんだ火山で、この北東、福島、群馬、新潟の3県境付近には湿原、高山植物の宝庫として知られる尾瀬があります。尾瀬の東側、東部境沿いには、木戸沼山や温泉岳、関東地方以北、東北、北海道地域で最も高い標高2578mの日光白根山、皇海山など日光火山群に属する諸火山が北から南へ三峰を連ね、更にその南には地蔵岳、根本山といった足尾山地の山々があります。 上申火山群 群馬県の北西部、群馬県境沿いには浅間山、四阿山、草根白根山など、上申火山群と呼ばれる火山があります。浅間山は円錐型の三重式火山として著名で、今も噴煙を上げています。その北腹には、元明3年の大噴火の時流出した鬼押出し溶岩や、軽石などの火山噴出物が堆積してできた広い斜面地が広がり、高原野菜栽培や牧場に利用されています。