期間 | 開催地 | イベント名 |
---|---|---|
11月1日(日) | 茨城県 つくば市(筑波山神社) | 筑波山神社御座替祭 |
11月1日(日) | 茨城県 北茨城市(大津港) | 雨情の里港まつり |
11月1日(日)から30日(火) | 茨城県 常陸太田市(竜神峡「竜神大吊橋」) | 竜神峡紅葉まつり ~恋する紅葉と新そばフェア~ |
11月1日(日)から30日(火) | 茨城県 つくば市(筑波山) | 筑波山もみじまつり |
11月3日(火・祝) | 茨城県 笠間市(笠間稲荷神社拝殿前祓后(後、笠間小学校前の特設馬場へ移動) ) | 神事流鏑馬 |
11月3日(火・祝) | 茨城県 鹿嶋市(鹿島神宮境内) | 鹿島神宮奉納相撲祭 |
11月3日(火・祝) | 茨城県 牛久市(中央生涯学習センター駐車場) | うしくWaiワイまつり |
11月7日(土)から8日(日) | 茨城県 古河市(古河総合公園内) | 古河よかんべまつり |
11月11日(水) | 茨城県 大洗町(大洗磯前神社) | 有賀祭(虫切り神事) |
11月13日(金)から23日(月・祝) | 茨城県 石岡市(茨城県フラワーパーク) | 鉢花フェスティバル |
11月14日(土) | 茨城県 常陸大宮市(清流公園) | やまがた宿芋煮会 |
11月14日(土)から15日(日) | 茨城県 常陸太田市(常陸太田市交流センターふじ) | 常陸秋そばフェスティバル |
11月15日(日) | 茨城県 坂東市(岩井地区内歩行者天国区域、国王神社) | 坂東市岩井将門まつり |
11月21日(土)から12月25日(金) | 茨城県 日立市(日立新都市広場) | Hitachi Starlight Illumination 2009 |
11月23日(月・祝) | 茨城県 行方市(青沼地区 春日神社) | 青沼どぶろく祭り |
11月23日(月・祝) | 茨城県 水戸市(稲荷神社) | 大串稲荷神社祭礼 |
11月23日(月・祝) | 茨城県 常陸大宮市(みわふるさと館「北斗星」・道の駅「みわ」) | 新そばまつりinみわ |
畳は日本文化だろうか 大事にしたいこれからの畳
最近では畳のない家にお住まいの方もいるようで、マンションなどはほ納得の状況かもしれない。ワンルームや1Kの部屋はほとんどがフローリンではないか。「畳は日本人の文化であり象徴」とはいうがはたして本当に日本人として畳にどれほど愛着を持っているだろうか。
畳の歴史で見てみると最初はゴザのようなものを必要に応じて敷いて使っていたようである。その中で寝床としての加工に工夫が加えられ徐々に畳らしき物ができてきた。が部屋を敷き詰めるという発想はまだなく、座布団や寝具としておもに使われてきた。
平安時代、貴族の権力の象徴としてぜいたくな寺社が作られたころにやっとその建造技術のデザインとして一部屋を敷き詰めるという発想が出たようだ。庶民にはぜいたく品、権力の誇示のためのツールだった畳は茶道の流れとともに部屋に敷くものとなった。
本格的に国民文化となるのは明治に入ってからである。その歴史の流れからぜいたく品であり、コストもかかる畳は手入れをするという工夫で、長く使うものだった。虫干しの時期には床からはがして風を通し、裏表の色を見比べて必要とあれば裏返して使うこともした。
今では畳の部屋にたんすなどが置いてあったり手入れの仕方を知らなかったりでどれだけのことができているだろうか。引越しをすれば大家さんのほうで張替はするだろうが、長く住んでいてもそこまで気が回らない方が多い。次回模様替えをするときなど、畳の張替もチェックポイントに入れてみよう。
畳の歴史と畳の張替えについて
近年、生活の中に西洋風の文化や建築技術が持ち込まれ、昔ながらの日本風の建物の数も徐々に減ってきている傾向にあります。しかし、外観が洋風の建物であっても、日本人は和風の畳を屋内に設置する傾向が強いです。
家の中に畳を置くことで、昔ながらの和風な雰囲気を感じることが出来たり、独特のイグサの匂いを感じることで、多くの日本人はリラックスすることが出来ます。洋風の建物の中に畳の部屋を作ったり、休憩スペースのみ畳敷にしたりする人が多いのは、昔ながらの日本人の気質の表れと言えます。
畳は日本独自の文化であり、日本人に好まれるものですが、現在の形の原型が作られたのは平安時代だと言われています。平安時代から現在までの長い時代の流れを経て、今の肌触りが良く快適な畳の文化が形作られて行きました。
日本人の大好きな畳は乾燥させた植物を用いて作られていますが、ただ使い続けて長年放置しておいて良いものではなく、定期的な手入れが必要です。あまりにも長い間放置をしておくと、内側はダニやカビが発生してしまうため、汚れを落とすための対処が重要になります。
汚れを落とす際には、表面や裏側などの汚れを落とし殺菌を行うクリーニングが必要になります。これにより、畳を長持ちさせることが出来るようになります。クリーニングに関しては、専門業者が多く存在し、意外と安価な値段で対応してくれるので、大事な畳を守る心強い味方になってくれます。
畳の思い出。無骨な父が畳を入れ替えた理由。
八年前の出来事です。少し重い話 ごめんなさい。母親のがんが、発覚しました。明るく元気なひとで70代になるまで病気らしい病気をしたことのない人でしたので、本人も家族も信じられず、本当かしらと、首をかしげるくらいでした。
そんな母でしたが、大きな手術を受けることになり、結局病院には三ヶ月ほど入院していました。退院後にどのように母の助けが出来るか家族で話し合いを何度もしましたが、私たち家族にとって初めてのことばかりで、何が最善なのか良くわかりませんでした。
父が、まず行ったのは、父母ふたりの寝室だった和室の畳の総入れ替えでした。母が退院してから、気持ちの良い畳の上で、療養させてあげたいからでした。以前に室内犬を飼っていたこともあり、我が家の畳は少しささくれ立っているところもありました。
父は一番値段の張る、いい畳にしたといいました。新しい畳は気持ち良いいことは知っていましたが、その畳は、艶があり、織り目が詰まっていて、表面を撫でると、つるっ、さらっとして気持ちの良いものでした。良い畳ってこうなんだ、と思いました。
昭和ひとけた生まれの無骨で不器用な父、母にも優しい言葉をかけているのを見たとがありませんでしたが、退院して来る母のために、真っ先に畳を代えた父。気持ち良くすごさせてあげたい、そのために何をしよう、まず、頭に浮かんだのが畳だったようです。懐かしい思い出です。
畳に気になる点が出てきた時には張替えか畳の交換を
畳は、日本で利用されている伝統的な床材です。和室には、必ず敷かれています。日本人には、とても馴染みが深いものです。しかし、近年では、和室がない家も多くなり、畳離れが進んでいます。しかし、再び復活している兆しもあるのです。
それは、フローリングの上に敷くことができるユニット畳です。1畳の大きさから細かく選ぶことができるのが魅力です。ゆっくりとごろ寝ができるスペースがほしいという時に、ちょっとあると便利だということで使用する家庭も増えています。
しかし、年数が経つと日焼けなどで退色します。また、乾燥から表皮が剥けてきて傷んできます。そのため、定期的に補修が必要になってきます。方法としては、現在使用してる畳の裏面を表にして張り替える方法です。畳縁もきれいに取り替えます。
しかし、畳床が柔らかくなってきた場合には、交換になります。もし、どちらが良いのかわからない時には、畳店に相談してみると良いです。張替えで十分なのか、または交換したほうが良いのかアドバイスをしていただけるので、その上で判断すると良いです。
しかし、種類はいろいろあるものです。縁のないタイプもありますし、カラーもいろいろあります。また、ダニやカビの発生を抑える素材のものもあります。使用するものによって部屋の印象も変わります。また、早めの裏返しで、より美しく仕上がり、値段も抑えることができるのです。
茨城県と生活文化
茨城は京浜工業地帯からわりに近くにありながら県を囲む河川、湖などで交通が妨げられ、また良港にも恵まれなかったため鉱工業都市日立の発展を除いては一般的に工業は振るうことはありませ年でした、しかし農業粗生産額では北海道、千葉と肩を並べる本州髄いつの農業県であることは間違いありません。 県の総面積に対する耕地利用率は全国平均をはるかに上回る33%で、なお干拓、開拓が盛んにおこなわれています全国的に見てみると畑の耕地面積の差が少なく、夏は水田、陸稲、冬は麦、間作に小豆類など雑穀をおもとする典型的な東北型農業を営んでいます。大消費地でもある東京をひかえていることから、野菜の収穫量は大変多く、昭和62年における生産額1193億円は千葉に次いで全国第二位を占めています。 常陸の米倉稲敷地方は、豊富な水に恵まれていて、水田が多く、洪水の被害を避けるため早生種の作付が行われ葉坂息の8月には早くも供米第一号列車が都民へ新米を提供するようになっています。 小貝川は蚕養川とも書かれるように、周辺地域から早くから蚕の養殖が盛んで、桑畑が多く、蚕の県外移出も行われています。合理化、省力化にも積極的に行われ、蚕飼育場も各地にある。こうして作られた繭は有機津右、石下つむぎなどに織られており、室町時代以来の伝統と技術をほこっています。 しかし、いざりきという独特な織機でおられるため、大規模な企業地に発展できず家内工業の枠を出ないが、それだけに反物は高級織物としておもに京阪神方面へ出荷されています。 幕政時代から葉タバコは水府煙草の名前で知られており、主として県北地域でも栽培がおこなわれていたが、戦後は急激に各地方でも栽培されるようになって、今では全国の有数の生産量をあげている。 果物の栽培も盛んで、スイカは戦前から鹿島地方の早場物が知られていたが、現在は真壁、結城猿島地方でおもに生産、出荷されてい ます。さつまいも、落花生は食糧増産の声が高かった第二次世界大戦中から盛んになり、生産量が多い。昭和の初期から本格的に栽培され始めた栗は筑波の風土に適していて、成長も早く全国第一位の生産量を誇っており、中部以北の市場を独占しております。 露地メロンが熊本県に次ぎ全国第二位の生産量を挙げているのも目立ちます。また、なしやぶどうなどの果樹園はシーズン中に一般公開されるところが数多くあり、茨城県では重要な観光資源として全国的に有名です。