期間 | 開催地 | イベント名 |
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7月31日(土)から8月1日(日) | 富山県 砺波市(庄川水記念公園) | 庄川水まつり |
7月31日(土)から8月1日(日) | 富山県 氷見市(国道415号 湊川・中の橋周辺) | ひみまつり |
7月31日(土)から8月1日(日) | 富山県 黒部市(生地浜) | 生地ゑびす祭り |
7月31日(土) | 富山県 黒部市(中陣公民館、前川) | 中陣のニブ流し |
7月31日(土) | 富山県 黒部市(生地浜一円) | くろべ生地浜海上花火大会 |
7月22日(木)から28日(水) | 富山県 南砺市(城端別院善徳寺) | 城端別院「虫干法会」 |
7月20日(火)から25日(日) | 富山県 南砺市(市街地、福光町中心商店街) | なんと福光ねつおくり七夕祭り |
7月18日(日) | 富山県 滑川市(富山湾・滑川漁港周辺) | ふるさと龍宮まつり海上花火大会 |
7月17日(土)から19日(祝) | 富山県 射水市(海王丸パーク) | 海王丸パークフェスティバル |
7月17日(土)から18日(日) | 富山県 滑川市(ほたるいかミュージアム周辺) | ふるさと龍宮まつり |
7月13日(火)から14日(水) | 富山県 氷見市(氷見市市街地一帯) | 祇園祭り |
7月3日(土)から7日(水) | 富山県 高岡市(JR戸出駅周辺) | 戸出七夕まつり |
8月21日(土) | 富山県 富山市(猿倉スキー場) | 大沢野花火大会 |
8月18日(水) | 富山県 黒部市(宇奈月温泉) | 宇奈月温泉峡谷花火響宴 |
8月16日(月) | 富山県 黒部市(黒部川左岸下黒部橋付近) | 黒部川きときと「魚のつかみどり大会」 |
8月15日(日) | 富山県 小矢部市(津沢大橋上流) | つざわ川まつり納涼花火大会 |
8月14日(土) | 富山県 黒部市(朴谷公民館) | 朴谷の獅子舞 |
8月13日(金) | 富山県 射水市(戸破鷹寺橋周辺) | 下条川まつり |
8月8日(日) | 富山県 黒部市(石田浜海水浴場、石田フィッシャリーナ) | 石田浜マリーンフェスタ |
畳のお部屋 新しい畳の香り
現在、日本人で畳の部屋で生活している人の割合いはどれくらいでしょうか。以前は畳での生活が常識だった日本人の住環境も随分様変わりしたものだと思います。3LDクラスのマンションにお住まいの方はほとんど全室フローリングという方が多いのではないでしょうか。
日本人の住環境が変化したのはユーザーの要望ではなく実は業者の都合です。ワンルームの賃貸マンションなどを作る場合、床を畳にせず、フローリング風のクッションフロアにした方が安上がりですし、見た目もクロスの壁とマッチします。
しかし、機能性においては畳の優れています。床が呼吸をするのです。湿気をとる通気性以外にも、防音性においても畳の方が圧倒的に上です。近隣の騒音トラブルの多くは椅子を引きずる音などフローリングの床が温床になっているものが多いです。
和室のお部屋ではこのようなトラブルは起きません。とはいってもなかなか和室を新たに作るとなるとお金もかかるので、私も和室派でありながら、現実にはフローリングのお部屋で我慢しています。ストレス解消は温泉旅行。
純和風の畳のお部屋に泊まり、新しい畳の匂いに包まれながら、眠るのが至福の時間です。自宅にも和室を作り、畳の部屋で眠るのが現在の私の夢です。葺き替えた真新い畳の香りってなんであんなに心が落ち着くのでしょう。
畳は環境に良いので、古くなったら畳の交換が重要である
近年では、住宅も洋風にする家庭が増えている傾向にある。これにより、家の床をフローリングにしている人も多いであろう。この事から、従来の日本の家庭では、当たり前であった畳を敷いた和風の家も少なくなっている現状にある。
しかし、家の床をフローリングにする事で、今まで人々の生活に恩恵を与えてきた畳の効用を失う事に繋がる。なぜなら、床に畳を敷く事は、その住宅の環境に良い影響をもたらすからである。また、それに伴って、生活する人の健康にも良いのである。
畳の素材は「い草」である。これのおかげで、部屋の湿度を吸収する事できる。また、乾燥時は水分を放出して湿気の調整を図る事ができるのである。その他、タバコの煙やホルムアルデヒド等によって汚れた空気を吸収する事で、空気を浄化する作用がある。
さらに、質の良い畳のい草の香り成分は、人の心に癒しを与えるのである。このい草は、森林浴と同等の成分があるため、精神を鎮静させる作用がある。これにより、ある種のアロマテラピーを受けている状態になるのである。
これを踏まえて、畳の効用を維持するためにも、古くなったら交換すべきである。しかし、素人目では、どういった畳が良いのか判断が付かないもの。その場合は、専門業者に頼むと良い。特に、質の良いい草の畳を選ばなければ効用が得られないため、業者と相談しながら行う方が良いであろう。
畳の状態と畳の交換について知っておきたいこと
畳は古来から日本人の暮らしの空間に欠かせない。欧米の住宅にみられる木や石でできた床と比べ、畳は熱を通しにくく、真冬の寒い時期も温かみを感じることができる。一方で吸湿効果もあるため、湿度の高い夏にはさらりとした感触を楽しめる。
日本の風土にぴったり合った畳だが、弱点もある。重い家具を置くことを前提に作られていないため、たんすやベッドを置いた場合に重さで跡がついてしまうこと、湿度の高い季節には上に物を置いているとカビやダニの温床になりやすいことが挙げられる。
畳に重い家具を置いている場合、カビやダニの発生にはなかなか気づきにくい。掃除機で吸い取ったり、ぞうきんでふき取ったりしても、完全な駆除は難しい。気がついたときには、畳の交換が必要となっているケースが多い。
畳を交換する際は、地元の専門店に相談するのが一番だ。一口に交換といっても、さまざまな手段がある。表面部分だけを取り換える「表替(おもてがえ)」、表面部分をすべてはがし、裏側に張り直す「裏返し」はリサイクル的な手法と言える。
さらに、芯の部分からすべて新しくすることを「新畳(しんたたみ)」と言う。畳の状態によって、専門店の職人が一番いい方法をアドバイスしてくれるはずだ。長年使っている畳の状態を見極め、メンテナンスすることが快適な暮らしの一歩になるはずだ。
富山県の名物
富山県のうまいもの案内 県を代表する郷土の味といえばまず挙げられるのがますずしです。名物にうまいものなしといいますが、これは看板に偽りなしといえる食べ物です。風雅なわっぱの容器に熊笹を敷き、すし米の上に薄く切ったますを乗せたものです。純白の越中米に青笹の色、それにサーモンピンクにさえるますの切り身のコントラストは、芸術品ともいえる調和をみせています。この寿司の歴史は古く、今から250年前、時の越中藩主前田利訓が8代触分徳川吉宗に献上したのにはじまり、その風味が人々に愛され、越中名物の一つに数えられてきました富山市内のすし店や駅弁としても売られており、富山地方を旅行する人々の人気を集め、売れ行きも年々伸びているといいます。 春4月から6月にかけて魚津市の沖に現れるホタルイカの大群は蜃気楼とともに富山湾の不思議とされています。体調5cmほどの可愛い以下で、海中で青緑の光を放つところからこの名前があります。 串焼き、刺身、宝来煮、甘露煮、みりん干しと料理方法は種々でありますが、とり立てのいきがいいやつをさっと人湯で、ボウフウと一緒に酢味噌で和えたものが最もおいしいといわれています。富山湾沿いの旅館、料亭で食べられます。またこのホタルイカ数百匹のメスの中、ただ一匹のオスしかいないとも言われており、地下ごとはやりのスタミナ料理の材料ともなっています。 いか料理をもう一つ。以下の黒作りは初冬、富山湾で取れる成熟しきった以下を臼漬けにして細く切り、内臓と済をまぶして1か月ぐらい塩漬けにしたものです。 冬だけの珍味、淡白な味は酒の肴に良いとされています。 富山湾特産の赤絵日は他に若狭湾の一部でしか取れない珍しいもの。しかも250m以上の深海さんだといいます。どこでも食べられるというものではなく、新鮮なうちに1匹ずつ皮をはぎ、人湯でして酢醤油にして食べるか、てんぷらにして食べるのが普通ですが、塩焼にして甘酢に漬け、それを酢飯に乗せて食べるのも大変おいしい。魚津、富山市内の寿司屋、料亭で食べられる。食べごろは冬、冬の豪快な味覚といえば、11月から12月にかけて日比漁港には陸揚げされるブリであろう。特に富山湾で取れるぶりは、15kg以上もある脂の乗り切った大物多い。刺身やぶつ切りを塩焼きし、生醤油に大根おろしを添えて食べれば越中富山のそのものの味がします。 ぶり、えび、いかと酒の肴はそろったが、酒は?富山は水が良くて豊富なところです。事実水力発電は日本一、水が良ければ酒もうまい、地酒もかなりの数そろっています。