畳替えが必要かチェックしてみませんか
おうちの畳に必要な処置は一体どれ!? まずは畳診断してみましょう。あなたの畳はいくつあてはまりますか?
畳チェック項目 | 結果 |
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当てはまる項目が2個以下あった場合 健康な畳 畳の管理が行き届いています。畳はまだまだ健康です。湿度管理を心がけてこれからも美しい状態を保って下さい。 |
当てはまる項目が3~5個あった場合 畳裏返しが必要 今使っている畳を裏返し、きれいな面に替えてそのまま使います。ただ、表の傷みがひどかったり、一度裏返しをしている畳は裏返しできません。 |
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当てはまる項目が6~8個あった場合 畳表替えが必要 畳表と畳縁を新品に取り替える工事です。畳床はそのまま使います。畳を長く使いたい方は、良い畳表を使ってこまめに表替えすると経済的です。一般的に目安は3~5年程度と言われています |
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当てはまる項目が9個以上あった場合 畳新調が必要 新畳とは寸法を測り、畳床を含めた畳の全てを新品に取り替える工事です。 湿気などで畳床が傷んでいる場合は新畳をお勧めします。新調は5年が目安です。 |
さていくつ当てはまる項目があったでしょうか。
畳のあるお部屋の湿度管理チェックしてみませんか
湿気はたたみの大敵です。油断していると梅雨時期にカビが・・・なんて事になりかねません。
お家の湿度管理は出来ているでしょうか?
畳チェック項目 | 結果 |
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チェックが
15以上 優良湿度 畳の湿度管理に問題は有りません |
チェックが
14~10個 注意 室内に湿度計を置き湿度管理を心がけ、出来るだけ換気をしましょう。 |
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チェックが
9個以下 危険 湿害の危険性があります。床下のチェック・畳の乾燥をしましょう。 |
家の中でカビやダニが発生するのは、湿度、温度、栄養分などの3つの条件が整った時といわれています。
1つでも条件を抑えれば大量発生しません。
風通しをよくしたり、除湿器で部屋の湿気を抑えるだけで防げます。
かといって乾燥しすぎると畳表がはやく削れます。適度な湿度を心がけてください。
・室内の換気に充分気をつけ掃除をマメにして下さい。
・水分を多く含んだ雑巾で拭き掃除しない.固く絞ったものを使って下さい。
・加湿器を過剰に使用しないこと。
・天気のいい日は窓を開けて室内に風を入れて喚気をして下さい。
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